良くも悪くも古い作品だなぁ、と。
犯人*1を見つけると、
とりあえず銃を構えるような刑事ドラマ、今時ないからなぁ。
無造作に拳銃を構える…どころか気軽にぶっ放す感覚が素晴らしい。
主役のコンビはいい加減、ずいぶんな年齢になってしまっていて、
作中でもそれを感じずにはいられないのが悲しいところ。
ただ、作中でムリにそれを打ち消したりはせずに、
きちんとそろそろ世代交代? みたいな雰囲気にしていたのは、
悪くなかったかな。
ただ、この作品に世代交代とかいう言葉はえらい似合わなく。
結局、そういう結末にはならないのだけど、それは仕方ないよね。
上の話にも絡むことだけど、今回新キャラというか、
ゲストキャラに近いかもしれないのだけど、新人刑事が出てくる。
世代交代な雰囲気の中では登場するのが必然ではあったのだけど、
この新人2名はちょっと作品から浮いていたような気がする。
もう1人出てくるゲストキャラの美人秘書は、しっくりきてたんだけど。
話はサクっと変わるのだけど、SRC的に見た場合、
今回のEDはすごいクロスオーバーの種だった。
おもわずシナリオを構想してしまったほどですよ。
FateとかMADLAXとか、その辺? いや、私Fate知りませんけど。
総括としては。
鷹さんのバイク手放し乗りショットガンが素敵でした。
*1:正確には被疑者? 今回は脱獄犯だから犯人でいいのかな