痕跡師の憂鬱

たまたまタワーの一番上にあったので。

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痕跡師の憂鬱 (幻狼ファンタジアノベルス)

読了。
魔法の存在を前提にしたミステリー。
作者はファンタジーだと言っていましたが、うーん。
いやまあファンタジーではあるんだけど。
表題は、探偵について語られる一般的なジレンマと同じだったけど、
その辺はあんまり突っ込んで語られなかったな。最後にちょろっと出たくらい。
どっちかというと「魔術師の憂鬱」とした方が話の内容にはあってるような気も。


そういえばメアリ関係についてはまるで話に絡まなかったけど、
これは続編が書かれるのを期待してよいということなんだろうか。