はやぶさ Back To The Earth

千葉市科学館にて鑑賞してきました。


はやぶさが映画化されると聞いて
嫌な予感しかしてないんですが、
そのうちの一つは既に上映済みの
ドキュメンタリーの改訂版とのことで。
じゃあ、その前に原典を見ておこうと。
プラネタリウムでの投影なんですが、
内容的にはまあ映画カテゴリでいいだろう。


ドキュメンタリーということで特別変なドラマもなく、
普通にはやぶさを技術的に紹介しつつ、
その旅の変遷を解説していく内容。


内容は比較的大人向けなのですが、
語り部の人がはやぶさに対して語りかける形式なので
構成としては子供向けかも。
なので、ちょっと内容とのギャップが気にならなくも。
こんなこともあろうかとMADを知っていたおかげで
途中の色々なアクシデントも結構カットされてるなー
とか思ったりしてしまったし。
まあ、そんなことよりも
はやぶさ、知っているかい?君がなぜイトカワを目指すのかを」
とか、
「みてごらん、イトカワだ。……どこか、だって?君のカメラはイトカワを捉えているじゃないか」
とか。
なんか凄いルシフェルさんに脳内変換したくなるような語り方だったのがツボに来てるんですけど!*1
でも、はやぶさの映画化はこういう感じがいいなぁ、やっぱり。
あとプラネタリウムは迫力あるね。
完全版もプラネタリウムで見れるほうがいいなぁ……


そういえば少し早めに行って千葉市科学館自体も
ひととおり見てきました。
科学館とか、そういうの大好きなので楽しかったです。
1時間くらいしかなかったからざっと眺めただけだったが、ちゃんと見て回るなら3時間くらいは必要だったな。
一人で3時間も見るのは流石に辛いけど。こういう場所は小さい子を連れてこないとなぁ……


関係ないけど、プラネタリウムの外観見てたら
前に「空から日本を見てみよう」で紹介された場所だということに気付いた。
なんか不思議な気分だ。

*1:だいぶ誇張してます。そこまでルシフェルさんぽくはないです