ドラゴンボールZ 神と神

先週辺りですが観てきました。
実は劇場版のドラゴンボールを見たのは初めてだったりする。
乾さんがドラゴンボールZじゃなくてドラゴンボールだと言っていたけど、
たしかにその通りだったかもしれない。
とはいえ、こういう緩いノリはZの時代にもあるはあったのだけど。


それにしてもビルス様かわいいなぁ。
というか、寝起きとか完全に猫じゃないか。
フリーザがなんか凄い持ち上げられてるように感じたのだけど、
よくよく考えたら界王神の実力とかを考えればそんなものなのか?
原作だとフリーザ→トランクス→改造人間勢→セル→ブウとあったから、
どうにもフリーザは中堅どころぐらいな印象にならざるを得ないのだが。


破壊神とか言われつつもビルス様は別に全然悪ではなかったので、
戦闘バカが、強いやつと戦いに来ただけの話ではあったのだが面白かった。
ドラゴンボールの使い方も良かったな。
原作後半は、とにかく人を生き返らせることにばっかり使ってた印象で。
ご都合主義的に覚醒するより、ずっと説得力があった。
あとで思ったのだけど、上手いこと構成すれば、ここから超サイヤ人ゴッドを知るために
ドラゴンボール集めの旅に出るとかで長期ストーリー行けそうだなぁ。
舞台が地球だと狭すぎ&強すぎで話にならないけど。


不満なのはピラフ一味を出した意味がよくわからなかったのと、
最後のビルス様戦で悟空がゴチャゴチャ言ってた言葉の意味が
よく分からなかったことかな。
ああ、後は不満というわけでもないのだけど、神龍、貴方のそんな姿は見たくなかったです(笑)