ミスマルカ興国物語

もう入院から何冊目の本なのか分からなくなってしまった。
読了物に書いてないのもちらほらあるしなぁ。

  • ミスマルカ興国しない物語

読了。
マヒロがシャルロッテに振り回されているうちに、
気が付くと帝都の平和を救っているお話。
元々はこういう感じを基本としていたプロットだったのが、
紆余曲折経て変わっていき、1部まるまるかけて
もとの態勢に戻ったということですが、
確かにこういうノリは面白いのですがどっかで見たような構図なのは否めず、
方向転換させた編集は慧眼であったなぁ、と思わずにはいられない。


おまけで収録されていた天界クロニクルについては特に言うことないですが、これ読んでないと最終巻で面食らうので最終巻読む前に読んでおくのが吉。

読了。
最終巻なんてことはすっぱり忘れてて、著者コメントに
「完結です!」という言葉を見て焦った。
え、魔王とかまだ全然出てきてもいないのに!?


内容については、エーデルワイスの正体は全く想像外だったくらいだけど。
同じ口先だけで戦いを終わらせた*1のにヒデヲとは随分と違うよなぁ。


さて、最後の方で円卓が出てきたけど面子が微妙に分からん。


賛成票が順番にマリーチ、セリアーナ、沙穂、ウィル子、葉多恵なのはいいとして。
反対票は一人目はヴィゼータか? 二人目はケセランパサラン、四人目はリップルラップルで三人目誰だ……
人語を喋らないキャラってどんなのが居たっけ…… おりがみには居なかったと思うのだけど。

*1:幾つか例外もあったけど、それはどっちもなので