買ってすぐ読むのも最近だと珍しい…かな?
- アナザーノート ロサンゼルスBB殺人事件
DEATH NOTE アナザーノート ロサンゼルスBB連続殺人事件
- 作者: 西尾維新,小畑健,大場つぐみ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2006/08/01
- メディア: 単行本
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純粋に読み物として見た場合、イマイチかも。
トリックというか、ミステリーたらしめる要素の殆どを
原作デスノートを読んでいるという前提で構成してるので。
ノベライズなんだから、ある程度しょうがないという意見もあるが
作者、というかト書きであからさまにそういう態度をとられると
やっぱり白けるなぁ、と思うわけで。
というわけで、デスノートファンにしかオススメできません。
西尾維新ファンというだけではおそらく楽しめません。
ダブルダウン勘久郎だっけか。
アレを読んだ時にも感じた違和感を感じたり。
ひょっとして西尾維新、普通にミステリー書くの苦手なんだろうか。
クビキリサイクルは割りとちゃんとしたミステリーだったんだがなぁ。
- アナザーホリック ランドルト環エアロゾル
- 作者: 西尾維新,CLAMP
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/08/02
- メディア: 単行本
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まるで話題に上らない一冊。
まあ、デスノとホリックじゃ知名度違いすぎなので致しかたないですが。
アニメも現在進行形でやってるのになぁ。
こっちはわりと王道的なノベライズ。
もともとホリックが一話完結的なつくりなので、
二次創作は作りやすいという面もあるのだろうけど。
原作にあってもおかしくなさそうなエピソードを小説でお届した感じ。
ただし、三つ目のエピソードはオリジナル色が非常に強かった。
ホリックっぽさよりも、西尾維新っぽさが色濃く出ていた感じ。
なので、ホリック知らなくても西尾維新のファンを称する人なら
こちらは楽しめると思われます。
- 作者: 田口仙年堂,日向悠二
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2006/07/29
- メディア: 文庫
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向こうではやれない話をこちらでやるということらしく。
で、前にイベントか何かで配られた、
「ガーゴイルおるたなてぃぶ0」のもろに続きになってるんだけど。
……読んでない人のが多いんじゃないかなぁ。
まるで皆読んでるみたいな書かれ方なのがちょっと気になる。
0を読んでない人の感想とか聞いてみたいところ。