逆説、旋風伝、ソルブライト、ブライトレッド

なんか色々なのを並列で読んでたっぽく、
昨日今日あたりでばたばたと読み終えていたり。

  • 逆説の日本史8、10

逆説の日本史〈10〉戦国覇王編 (小学館文庫)

逆説の日本史〈10〉戦国覇王編 (小学館文庫)

これにて終了。というわけではないが。
一応、既刊はここまで。
単行本は11が出てた気がするけど文庫化待ちだな。

  • ソルブライト

ソルブライト (GA文庫)

ソルブライト (GA文庫)

核地雷と聞き及んでいたのですが。
最初の5頁がすぎた頃にはすっかり慣れていたり。
いやほら、一昔前ぐらいの小説を適当に買うと、
こんなのはゴロゴロしてると思うんですけど。*1
文章は普通だし。普通に読めますよ。というか、私は普通に楽しめる。
問題は、昔からそうなのだが、この手のは滅多に完結しないことか。

ブライトレッド・レベル (HJ文庫)

ブライトレッド・レベル (HJ文庫)

そんな。在原さんなのに普通だ!?
桜色BUMPとか竹ファイブの、
『地雷じゃないし、どこが悪いというのでもないけど微妙』
な感じがないですよ! そんな馬鹿な。


とはいえ『何事もなく普通』という感想に移行しただけなので、
良いことと言えるかあやしいのがなんとも。
むぅ。実際、私は桜色BUMPのが好きだし。竹ファイブは微妙だけど。

  • 旋風伝 レラ=シウ2

旋風伝 レラ=シウ 二 (GA文庫)

旋風伝 レラ=シウ 二 (GA文庫)

2巻も読み終わり。
やっぱりラノベっぽくはない。当然といえば当然だが。
超常現象が、もはやごく当然のように登場してるのに驚き。
敵役の悪党、千里眼で主人公の位置を特定してるし。
しかし1巻の時にも思ったが、主人公、地味に強いんだな。


続いて3巻を読むかマジカル・シティ・ナイトに手を伸ばすか。
そんなことを考えていたのだけど、マジカル〜がシリーズ物なら、
とりあえずはそっちは積んでおくのがいいか。

*1:文章レベルの話ではなくてストーリーとか展開とかのこと