テルマエ・ロマエ

実写化とかロクなものにならない予感しかなかったんだけど、
それなりに楽しめるものらしいとのことで観てきた。


評価としては……70点くらいかしら。
ローマ時代のセットがチートだと聞いていたが、うん。あれはおかしい……(笑)
終盤近くまでは原作エピソードをいい感じに繋ぎ直してたし、上戸彩がヒロインになってたのも、まあ原作の現状を考えればそれほど問題でもない。
ただ、終盤の盛り上げのためにケイオニウスが完全に悪役にされてたのと歴史が変わるとかなんとかな展開はイマイチ納得というか受け入れずらかったかなぁ。*1


風呂エピソードは原作以外にネタは無いし、後半のオリ気味なストーリーはイマイチだったので、見所としてはローマ時代の物凄いセット、というのが結論かな。

*1:これは細かいツッコミだけど、ルシウスに何年?って聞いて西暦で答えるのも物凄く気になった。まあ分かりやすさ優先したんだろうけど