たぶん一月分くらい

読んでるペースを知る為に書いてるのに、
こんな不定期にまとめて書いてたら意味無いな。
感想も書いてるから、まったく意味ないこともないけど。

• ドアーズＩまぜこぜ修繕屋

読了。してしまいました。
はてなの下書き書き終えて、ちょっと手に取ったら
気付いたときには読み終えていました。
常識がカオスになる様が秀逸すぎる。
いや、よい衝動買いであった。

• イリーガル・テクニカII〜Ｖ

イリーガル・テクニカ〈4〉囚われの賢者 (角川スニーカー文庫)

一気に読了。
とりあえずIVの話は切ない……
誰が悪いというわけではないが、誰もが悪いことによる悲劇は悲しいね。
主人公がそれに関しては単なる傍観者なのがアレですが。
巨大ロボ作品が読みたいという当初の願望からすると
だいぶ期待を裏切られたのですが、
物語部分が素晴らしかったので結果おーらい。
「熾光」の設定が色々な部分に複雑に絡んでて
素晴らしい設定でした。
惜しむらくはマイナスの設定であるが故に、
物語的には「熾光」を克服する方向に向かわざるを得ず、
世界設定として広がる方向に持っていきづらく
二次創作的にはあんまり美味しくないところでしょうか。
続編とかもあんまり望めないし。
ちなみにＳＲＣはデータ作ってますが、強さが微妙で作りづらい……
最終巻はナトリウム全然出番ないし。ラストバトルに出番なしってどういうことだ。
とりあえずメッセだけは途中でラノベＳＲＣに投げておきました。
http://www4.atwiki.jp/99772200/pages/400.html*1

• ブラックマジック

ブラックマジック (GA文庫)

読了。
というか、ずいぶんと前に読んだのだけど書くの忘れてた。
http://d.hatena.ne.jp/rolea/20060617/p2
コレと同じ作者とは思えないほど普通に読めた。原作付きだからだろうか。
データ化しようと思ってたのだけど、
よく考えたらこれコミックのノベライズだな。やめ。

• トリプルプレイ助悪郎

トリプルプレイ助悪郎 (講談社ノベルス)

読了。
ダブルダウンの時は、変にＪＤＣトリビュートを意識して失敗してたように思うのだけど、
今回は西尾維新作品としての本格推理小説風で、非常に楽しめた。
最近、あまり推理小説を読めていなかったので嬉しい限り。
正直その分、ＪＤＣ風味がかなり薄かった気はしますが。
変な能力で推理する探偵が出てこないなんてっ。
探偵もあんまり死なないし。
それはまあ三重殺のスケアクロウだから仕方ないんですが。

• みずたまぱにっく。２ ―This is MIZUTAMASHIRO!!―

みずたまぱにっく。〈2〉This is MIZUTAMASHIRO!! (電撃文庫)

読了。
１巻の英語表記にVolume1なんて書いてあったのか。気付かなかった。
それにしてもあいかわらずましろんは可愛いな。

• とある魔術の禁書目録SS

とある魔術の禁書目録(インデックス) SS (電撃文庫)

読了。
一方通行、大活躍の巻。あと、地味に土御門が敵役軍団に紛れ込まされてて哀れ。
しかし海原や結標に再登場の機会があるとは正直意外だった。
ラノベＳＲＣの海原のデータ、味方使用可能にしないとならないのですねぇ。


それはそうと「本編では出来ないこと」を今回の話でやったそうですが、
５巻もこんな感じだったような。いつも通りだった気がするなー。

• ガーゴイルおるたなてぃぶ３

ガーゴイルおるたなてぃぶ3 (ファミ通文庫)

読了。
本編のガーゴイルは「最強」であることが個性の一つだから
いまいちバトル物としては上手く動かせない分、
おるたは純粋にバトル物として書いているのかな。
それにしてもひかるは才能あるんだかないんだか。
あとカンジ。ちょっと待て。

*1:おや、今気付いたけどちょうど400だ。