ゆっくり読むつもりが結局他の事をしながら
だらだらと3時間ほどで読んでしまった。
- 戦う司書と絶望の魔王
戦う司書と絶望の魔王 BOOK9 (集英社スーパーダッシュ文庫)
- 作者: 山形石雄,前嶋重機
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2009/07/24
- メディア: 文庫
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前巻で無闇矢鱈と絶望を振りまいていたし、
ちょっと間が空いたので、若干内容に不安を感じたりしていたのだが。
相変わらず、というべきか。
容赦のない現実を書く人だ……*1
チャコリーの能力は、ひょっとしたらニーニウを幸せにできたのだろうか?
それはそれで間違った選択という気もするが。
彼の登場は最初に名前が示されなかった時点で
予想はしていたけど、名前が出たところでやはり鳥肌が。
最初に戻る、という展開はベタとはいえ来るものがあるなぁ。
盛り上がったところで次が最終巻か。
まるっきり予測が付かないが、寧ろ嬉しいことだね。
*1:というか、今だから何とかなるが、ニーニウの件はトラウマになりかけた……