とある魔術の禁書目録

公開初週に観に行く予定が休出で潰されましたが、なんとか週末に観に行けました。
ひさしぶりに上条さんの説教&その幻想をぶち殺すが聞けたのは良かったんですが、ストーリーそのものは。うーん。
映像の出来栄えは事前に聞いていた通りの素晴らしいものだったんですが、
ストーリーはある意味劇場版ゆえのお祭りのためと割りきるしかないような感じとしか。
あのストーリーで一方通行を出すのはある意味よく頑張ったとは思いますが。
それはそうと上条さんが社長にフラグ立てるどころか関わりもしなくて、珍しいこともあるものだ、と思ったんですが。
……やっぱり、上条さんだとあっさり悩みが解決しちゃうから合わせなかったんでしょうかねぇ。ちょっと可哀想だ。
あと、軌道エレベーターの扱いが雑すぎる。
世界初の軌道エレベーターが赤道直下でもない場所に企画から3年で建ってたまるか。
個人的な収穫としては神裂のねーちんが宇宙Aなことと、初春は本体を外しても大丈夫だということでしょうか。
禁書目録が好きなら観に行ってもいいんじゃないでしょうか。
禁書よく知らないけど劇場版になったから〜みたいな感じなら行かないほうが無難かと。